初めてまゆゆを見付けてから、どのくらいの時間が経ったでしょうか?
瞼を閉じると、今でもまゆゆの活躍が映し出されます。
初めて見たまゆゆは小さな蕾を作り上げ、その中に真面目さの芯があり、見る者の視線を留める魅力がありました。
満開に開こうとするまゆゆは、幾度となく叶わずに、涙を溜める年が続きました。
その経験がまゆゆをより輝かせ、僕たちは目を離せなくなりました。
いつでもまゆゆは決して萎む事なく、絶対に散ることもなく、ただただ光を目指したのです。
その姿はまるで僕たちの手を繋ぎ『シンクロ』するかの様に、一輪の特別な存在にもなりました。
そして直向きに、自分を信じた続けたまゆゆは、ついに満開に咲き誇ったのです。
凛としたまゆゆは女神の様で、僕たちに夢の景色を見せてくれました。
今でも心の記憶は色褪せず、鮮やかな色彩のまま咲き続けています。
10年という長い年月を、残した活躍が儚さを覚えさせるかの様に、惜しまれながらも卒業を決めたまゆゆ。
その後も新しい世界で、いつも新しいまゆゆを見せ続けてくれました。
まゆゆを見付けた事。
まゆゆと夢を追った事。
まゆゆが見せてくれた事。
全ての事は奇跡ではなく、軌跡として絶対に枯れない花が、永遠に僕たちの心で咲き続けていきます。
またいつか、まゆゆにとっての新しい蕾が生まれる事を影ながら祈っています。
数えきれない、語りきれない沢山の思い出をありがとうございました。
新潟のCircle:Secret-gardeN
美月 緋莉さんがココナラで書いたブログです
親戚にこんな事書くわけないwww